「うみにさかながやってきた」
昔、海のそばに貧しい村がありました。この海には魚が一匹もいないため、漁師たちは遠くの海へ漁へ出ねばなりませんでした。ある日、ひとりのお坊さんが現れ、「あの海に魚の巣をつくる」と言って、毎日お経を書いた石を海へと投げ込みました。はじめは面白がって手伝った村人も次第にお坊さんの相手をしなくなります。津軽の寒村の住職だった貞伝和尚の実話をもとに創作された物語。
絵:福田庄助
日本仏教保育協会編
発行元:すずき出版
刊行年:1970年(昭和45年)6月
備考:第4巻第3号
状態:C
詳細:表紙/留金錆、背薄ヤケ・スレ傷、スレ汚れ、角ヨレ・スレ傷 本体/角ヨレ
管理番号:1909690